弊社に寄せられた具体的な質問例を
ご紹介いたします。

Q1:バナナの加工の際、現状は皮を全て人の手で剝いているのですが、機械で皮をむくことは可能ですか?
中身をきれいに取り出したいのですが。

A1:やってみないとわかりませんが、長年の経験と実績により、様々なアイデアがあります。一緒にテストをしてみましょう。
【テストの結果】
お客様とテストを行った結果、期待以上にきれいに剥くことができました。設計した実機を製作し納品し、今まで10人で剥いていた作業を2台の機械で作業することができるようになりました。

Q2:加工用の果実を洗浄する装置として、より洗浄性が高い装置を求めています。対応可能ですか?

A2:水に浮くものや沈むもので洗浄方法は異なってきますが、どんな方法でも対応できます。また最近では洗浄水にファインバブルを用いるケースが増えています。

Q3:充填機前に容器供給を人の手で行っています。機械で自動化できないでしょうか?

A3:ビンやカップ、缶など、どんな容器も実績があります。自動や半自動、容器反転や洗浄なども行えます。

Q4:袋詰め製品の冷却の際に、現状は上からだけのシャワーで行っているのですが、冷却ムラがあり製品に影響があり気になっています。いい対策は無いでしょうか?

A4:両面から冷却できる装置の実績があります。袋の大きさや能力に応じ冷却機への投入や排出も含めご提案させていただきます。

Q5:缶とビンの製品をシーズンで変えて製造しています。それぞれ殺菌機が必要なのですが、どうしても個々で別々の機械が必要となっています。どちらでも使用できる殺菌機は作れますか?

A5:機械装置の役割はどちらも同じですので、⼀部の型替えは必要となりますがご提案可能です。ビンは立てて搬送し、缶は転がして搬送いたします。入口出口の装置も含めご提案させていただきます。

Q6:古い製造ラインで製造しているのですが、近いうちに新工場建設を検討しています。いろいろな機械装置が必要となるのですが、まとめてトータルで提案してもらえますか?

A6:私たち森川鉄工所は今まで様々なお客様の工場に訪問させていただき、あらゆるラインに携わってきました。その経験を活かして、様々なご提案をトータルでさせていただくことが可能です。作業者の動線もしっかり考慮して最適なラインをご提案させていただきます。専用の機械はメーカーから仕入れることも可能です。今後のニーズに合わせ、稼働内容の集中管理やIoTにも対応いたします。